世田谷区で暮らす
①自然あふれる都会
東京23区であり全国的に有名な「街」が多数ありながらも、区内には大きな公園や自然がたくさん!
さらに区としても「世田谷みどり33」という方針を打ち出し取り組みを進めており、今後も建物の屋上緑地等も含めてみどりがますますあふれる街を目指しています。
▲二子玉川の街並みと多摩川
▲世田谷公園
②抜群の交通アクセス
副都心から世田谷区へのアクセスは、新宿からは「京王本線」「小田急小田原線」で、渋谷からは「京王井の頭線」「東急田園都市線」「東急東横線」と、5本もの路線が走っています。また、東京でふたつしかない路面電車のうちのひとつ「東急世田谷線」が三軒茶屋と下高井戸を結び、二子玉川とJR京浜東北線大井町を結ぶ「東急大井町線」も走っています。
※区の南東部には「東急東横線」「東急目黒線」も走っています
▲東急世田谷線(三軒茶屋駅)
加えて、各線各駅を結ぶ路線バスやコミュニティバス網も発達して移動には事欠かないのと、車移動でも、東西に「甲州街道」「世田谷通り」「玉川通り(国道246号)」が走り、南北には「環状7号線(カンナナ)」「環状8号線(カンパチ)」といった大きな幹線が走っており、アクセス抜群の街ということが言えます。
▲世田谷通りと玉川通り(三軒茶屋付近)
▲世田谷区MAP ©公益財団法人 世田谷区産業振興公社
③数多くある特徴ある街
新宿や渋谷まで電車一本ですぐに行ける世田谷区ですが、世田谷区内にも特徴ある街が数多くあります。
「小劇場」「ライブハウス」「古着屋」といった若者のサブカルチャーの色濃かった街から、近年では再開発で新しいスポットがたくさんできている【下北沢(シモキタ)】。「京王井の頭線」「小田急小田原線」の2線が利用でき、新宿・渋谷にそれぞれ1本で行けるアクセスの良さも人気の秘訣です。
▲京王井の頭線の高架橋下に開業した『ミカン下北』
駅から徒歩ですぐ広大な多摩川や公園がある一方で、駅前は大規模複合施設やショッピングビルが立ち並ぶ【二子玉川(ニコタマ)】。すぐそばにタワーマンションや住宅地も広がり、今や「住みたい街ランキング」上位常連の街です。
▲駅前の大規模複合施設『二子玉川ライズ』
その昔、大山街道と津久井往還の分岐点に3軒の茶屋があり、大山参りの旅人の目標になったことにちなむ【三軒茶屋(サンチャ)】。現在は27階建てのキャロットタワーの周辺にお洒落なカフェや居酒屋が集まる賑やかで楽しい街です。
▲世田谷のシンボル『キャロットタワー』
日本を代表する閑静な住宅街【成城】。成城学園前駅前にはショッピング環境が充実している上、都内屈指の有名洋菓子店やフレンチレストランも建ち並びます。幼稚園から大学院まである「成城大学」のある学園都市でもあります。
▲成城の閑静な住宅街
④各エリアの商店街も充実
上記は特徴的な街を4つ紹介しましたが、世田谷区内には120を超える商店街が各エリアにあります。休日にはちょっと遠出をするもよし、平日は近くの商店街でお買い物と、世田谷区は非常に暮らしやすい街です。
▲ハッピーロード尾山台(尾山台駅前)
▲経堂本町通り商店街(経堂駅前)
⑤「世田谷区=家賃が高い」は勘違い?
世田谷区には「成城」「等々力」「上野毛」のような閑静な住宅街がたくさんあることから、「世田谷区=家賃が高い」と思われがちですが、世田谷区は、千代田区、新宿区、文京区に次いで大学の数が多い学生の街でもあり、比較的リーズナブルな物件に出逢うことも。
▲世田谷区内には14もの大学が(日本体育大学)
⑥治安のよい街世田谷
警視庁が発表している犯罪発生件数を人口で割った比率でみると、世田谷区は犯罪発生率が非常に低いと言える区です。自身で犯罪から身を守ることが何より大切ですが、治安が良い街の方が安心できますね。
▲街並みが整備されているのも世田谷区の特長のひとつ